12 Dec 2022
普段着ない色の服 も着てみたい から パーソナルカラー診断
今回パーソナルカラー診断を受けにご来店くださったのは
宮崎あおいさん似の可愛らしい童顔のお顔をされているのですが、お話すると落ち着いた声と話し方が印象的な20代のFさま。
ご来店の目的は、
・合うメイクの色味がわからない
・普段着ない色の服もきてみたい
とのことでした。
パーソナルカラー診断の方法
①まず最初に、肌・目・髪色をチェックしていきます。
Fさんのお肌はブルべ
目の色は黒～こげ茶
髪の毛は地毛は黒
②次に代表的なピンク・青・赤・緑・黄色・白 のドレープを使い、ファーストシーズンとセカンドシーズンを見ていきます。
Winterのドレープはどの色も顔映りが良く、他のシーズンのドレープで迷うものが全くないくらいWinterオンリーといった感じとなりました。
※このようにセカンドシーズンがない方もいらっしゃいます。
③Ｗｉｎｔｅｒの中からベスト10を選んでいきます。
Fさんのベスト10は上の写真のとおり（実際には絞り切れず11色）
・フューシャ：華やかな赤紫
・マグノリア：モクレンの花の色、紫みの赤
・グレープワイン：ワインのような暗い紫みの赤
・ビオレ：スミレの花のような鮮やかな青紫
・ラピスラズリ：瑠璃のような紫みの青
・バーガンディ：ブルゴーニュ産ワインの色
・・・と。紫がらみのカラーが6色も入ってきました。
④避けた方がよい色（顔映りはあまりよくない色）をチェックします。
Fさんの場合は、セカンドシーズンがない ”TheWinter”の方なので 苦手な色もチェックしていきました。
イエローベースが強すぎる（黄みの多い色）カーキや茶色やクリーム色などが肌をワントーン落としてしまいちょっともったいなくなってしまう色でした。
逆に鮮やかでクリアな赤に近いオレンジなどはOKでした☆
似合う色がＷｉｎｔｅｒだけだと強すぎる印象にならないか・・・
パーソナルカラーの取り入れ方としては、
・大きい面積
・顔周り
を中心に取り入れていくことをおすすめいたします。
逆に言えば、小さい面積や顔から遠い部分に使う色はパーソナルカラー以外の色でも構いません。
コートやスーツ、 トップス、ストールやマフラー、 メイクの色、髪の毛の色
などにパーソナルカラーを使うのをおすすめいたします。
Fさんの場合は、アウターやスーツにおすすめカラーは、黒・チャコールグレー・バーガンディ・ミッドナイトブルー・クリスタルベージュなどのベースカラー
紫やピンク系はドレスやセーター、マフラーなどに使うとアクセントとなって華やかな印象になるとおもいます。
大きい面積をベースカラーで小さくてアクセントとなるところにビビッドカラーを取り入れていくことで強すぎる印象にはならず、洗練された印象となります。
もっと印象アップしたい場合は・・・
見た目の印象アップということですと、
目から入ってくる情報を良い印象にしていくことが重要となります。
目から入ってくる情報として「色」の情報はインパクトが強いので「パーソナルカラー」はとても重要な要素のひとつです。
他には、パッと見たときの印象では「顔」からの印象も大きく作用します。
ご自分の顔がどんな印象を与えるか意識してみるのも良いかもしれません。
顔の形、パーツの特徴により人に与える印象はちがってきます。
ただ、どんな顔型の人でも「笑顔」の人は「好印象」です。 ぜひ笑顔を意識しましょう♪
次に「骨格」からの印象です。こちらはスタイルアップして見えるかどうか
ご自身の体験の特徴から、重心が下がっている人はもっと重心を上げる工夫をしたり、逆に重心が上にある人は重心を下げてみるなどバランスを考えたコーディネートをすることで大きく印象アップできます。
最後に一番重要なことですが、
「自分らしさ」が外見に現れているか・・・。
どんなに、パーソナルカラーを取り入れたり、コーディネートで顔の印象や体型のバランスをよくしても、「自分らしさ」が活きていなくてはただの「似合わせ」になってしまいます。
ぜひ、「自分らしさ」を活かした見せ方の工夫をしてみてくださいね♪
お客様の声（パーソナルカラー診断を受けたご感想）
・予想外の結果でしたが、チェレンジしてこなかった色の服も買ってみようと思いました。
2時間あっという間で楽しかったです！！
ありがとうございました。
とのご感想をいただきました☆
アナウンサーのお仕事をされてるのかな？と思うようなキレイな声で落ち着いたお話し方をされるFさま。 ぜひビビッドな、「パーソナルカラー」を取り入れてより素敵に輝いてください♪
まとめ
今回は「普段着ない色の服も着てみたい 」という目的でお越しいただき、普段着ない色がたくさんパーソナルカラーにあったのでよいきっかけとなったと思います。
皆様、ご来店くださる目的はそれぞれ。
その目的をかなえる手段として、時には「パーソナルカラー診断」時には「骨格診断」や「顔型診断」などを使っていただければ嬉しく思います。
また、自分自身の目的や考えがまとまらないという方には「カラーセラピー」や「自分分析」といったメニューで自分の潜在意識を整理することも可能です。
「パーソナルカラー診断」ひとつをとっても今回のFさまの診断結果のように、 「色味重視」ではっきりと似合う色がわかる方もいらっしゃれば、色味はあまり関係なく「明暗」や「清濁」が重要な方もいらっしゃいます。
ご来店くださったお客様には、自己診断ではなかなかわかりづらい部分を詳しく解説できるよう努めていきたいと思っていますので
どんどん質問してくださいね～☆
Happy coordinateでは、
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の他にも、英語に関するお悩み解決のお手伝いや、ワインのレッスンやワイン交流会も行っています。
本日も名古屋の印象アップイメージコンサルタント
曽羽やよいのブログをご覧いただきありがとうございました。
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