名古屋の印象アップイメージコンサルタントが、顔型診断・骨格診断・パーソナルカラー診断・ショッピング同行の様子をお伝えします。

骨格診断9タイプ で解説してみます!

骨格診断9タイプ

骨格診断9タイプ

骨格診断の結果がいまいち納得できなくて・・・と他のサロンさんで「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」と診断された方が再度当サロンに受けにいらっしゃるケースがあります。

結果的には、骨格タイプというのは変わるものではないのでプロから診断を受けたのであれば何度受けても結果は同じとなるのですが、説明が足りてないケースが多いのかなと思い今回のブログで解説してみたいと思います。

骨格診断をどちらかのサロンで受けたけれど結果に納得がいかない方、または無料サイトなどで自己診断をしてみたけれど結局自分の骨格タイプがどれなのかわからなかった方の解決になればうれしいです。

今回は、骨格タイプ「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」をさらに3分割して3×3の骨格診断9タイプで解説していきます。

骨格タイプとは

骨格診断によって導かれるタイプ。「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3分類が多いが協会により呼び方が異なる場合もあります。
骨格診断:生まれ持った体の特徴(骨格や筋肉の付き方、肌の質感など)から似合うファッションの形・素材・柄などを知り似合う・似合わないを導く診断

※骨格タイプは太ったり痩せたりしても変わることはありません。

骨格診断の方法

①プロによる診断

・イメージコンサルタントなどのサロンに行き、プロに診断してもらう。
採寸、肌の質感を触る、柄の布を当てて確認、サンプル服を着用など(診断方法はサロンにより若干異なります

【メリット】
正確な診断結果が得られる
タイプがわかるだけでなく、自分にあったアドバイスがもらえる。

【デメリット】
時間や費用がかかる

②自己診断

・無料サイトなどで自己診断する。
何個かの体の特徴に関する質問に答えることでタイプが導かれる

【メリット】
無料で、自宅などで手軽に行うことができる

【デメリット】
間違った診断結果になる可能性がある
一般的なタイプがわかるだけで自分に合ったアドバイスが得られない

骨格タイプ 特徴

ストレート

ストレート

<上半身>
・筋肉が付きやすく、胸板~背中に厚みがある
・首が短め
・鎖骨が小さく目立たない
・胸の位置が高く鳩胸
<下半身>
・腰の位置が高め
・ヒップにボリュームがある
・前ももにハリがあるが、膝から下はスラリとして細い
<手>
・手のひらが小さめ
・手首、指、手の甲の骨や関節が目立たない
<質感>
・肌に筋肉のハリ感や弾力がある。

ウェーブ

ウェーブ

<上半身>

  • 首が長い
  • 鎖骨が目立つ
  • バスト位置が低め

<下半身>

  • 腰の位置が低い
  • ヒップラインが平面的
  • 太ももは細めで、膝が出ている
  • O脚の人も多い

<手>

  • 手のひらが薄い
  • 二の腕が細い

<質感>
・肌に脂肪を感じるソフトな印象

ナチュラル

ナチュラル

<上半身>

  • 肩幅が広い
  • 鎖骨が太め
  • 膝下はスネの骨やアキレス腱が太くはっきり。
  • ヒップラインが平面的
  • 膝の皿が大きい
  • 骨や筋がはっきりとしていて目つ
  • 手は大きめ

<質感>
・骨や関節を感じるごつごつとした印象

骨格タイプ別似合うコーディネート

ストレート

ストレートコーデ

・首回りのすっきりとしたもの(Vネック・Uネック)
・ジャストフィットのサイズ感
・Iラインシルエット

【ストレートタイプに合う素材・柄】
ハリのある体の質感にあった、ハリやツヤのある素材
ハリのあるように見える、大き目の柄や無地

ウェーブ

ウェーブコーデ

・首回りが開きすぎていない
・コンパクトなサイズ感
・フィット&フレア Xライン

【ウェーブタイプに合う素材・柄】
ソフトな質感に合った、柔らかい素材や、ストレッチ感のある素材
ソフトに見える細かい柄

ナチュラル

ナチュラルコーデ

・胸元が開きすぎていない物
・ゆったりとしたサイズ感
・Aライン Yライン

【ナチュラルタイプに合う素材・柄】
体の質感にあった、しっかりとした素材や天然素材
天然のボタニカル柄や大き目の柄

骨格診断の結果がピンとこない理由 3つと対策

理由①診断結果が間違っている

自己診断等の結果が間違っている場合

対策①信頼できるイメージコンサルタントの元で受けなおす
自己診断の場合は、友人や家族などにやってもらい客観的な結果を導く

 

理由②イメージの思い込み

ストレート=ビジネスっぽい
ウェーブ=フェミニンで可愛らしい
ナチュラル=カジュアル

などイメージの思い込みが強く、自分はそのイメージにあてはまらないと感じる

対策②イメージで捉えるのではなく特徴とパーツで捉える

例)ウェーブ=フェミニンで可愛いコーディネートではなく、

ウェーブに似合うのは、上半身はコンパクトにまとめる、素材はソフトに、柄は細かく

など。そうすれば、フェミニンで可愛いコーディネートだけでなく、クールでかっこいいコーディネートもできることがわかるはずです。

 

理由③体の特徴に複雑な要素が含まれている

上半身と下半身で特徴が違っていたり、「ストレート」タイプでも首は長いとか典型的な3つのタイプにあてはまらない体の特徴がある場合や、
顔からのインパクトが強くて、骨格タイプよりも顔タイプに合ったコーディネートをした方が良い場合があります。

対策③

理論的に言えば、上半身・下半身を形と質感で分類していくと9×9の81通りのタイプが存在することになります。
ですから、骨格タイプ〇〇として典型的な似合うものを取り入れるというよりは、自分の上半身は形は〇〇タイプ質感は〇〇タイプというように分割して考え、形と質感それぞれにあったデザインと素材・柄を選んでいくとよいです。
また、顔タイプを優先させた方が良い場合は顔からのイメージを優先しつつ、骨格タイプも部分的に取り入れるといったように柔軟に対策しましょう。

骨格タイプ 9分割

今回は骨格タイプ「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の中でも肌の質感3通りに分類した3×3の9タイプとして考えてみましょう。

ストレート

ハリのあるストレートタイプ

典型的なストレートタイプです。体の形の特徴も「ストレート」質感も「ストレート」な方です。
デザイン・素材・柄ともに「ストレート」タイプにおすすめのものを選びましょう。

ハリのあるストレート

ソフトなストレートタイプ

体の形の特徴はストレートですが、典型的な「ストレート」に比べるとハリ感は少なくソフトな質感を感じる方です。
デザインはストレート」タイプにおすすめのものを選びつつ、素材・柄は「ウェーブタイプ」のものを参考にするとよいでしょう。

ソフトなストレート

フレーム感のあるストレートタイプ

体の形の特徴はストレートですが、典型的な「ストレート」に比べるとハリ感よりも骨や筋を感じる質感の方です。
デザインはストレート」タイプにおすすめのものを選びつつ、素材・柄は「ナチュラルタイプ」のものを参考にするとよいでしょう。

フレーム感のあるストレート

ウェーブ

ソフトなウェーブタイプ

典型的なウェーブタイプです。体の形の特徴も「ウェーブ」質感も「ウェーブ」な方です。
デザイン・素材・柄ともに「ウェーブ」タイプにおすすめのものを選びましょう。

ソフトなウェーブ

ハリのあるウェーブタイプ

体の形の特徴はウェーブですが、典型的な「ウェーブ」に比べるとハリ感を感じる方です。
デザインは「ウェーブ」タイプにおすすめのものを選びつつ、素材・柄は「ストレートタイプ」のものを参考にするとよいでしょう。

ハリのあるウェーブ

フレーム感のあるウェーブタイプ

体の形の特徴はウェーブですが、典型的な「ウェーブ」に比べるとやや骨太で関節や筋を感じる質感の方です。
デザインは「ウェーブ」タイプにおすすめのものを選びつつ、素材・柄は「ナチュラルタイプ」のものを参考にするとよいでしょう。

フレーム感のあるウェーブ

ナチュラル

フレーム感のあるナチュラルタイプ

典型的なナチュラルタイプです。体の形の特徴も「ナチュラル」質感も「ナチュラル」な方です。
デザイン・素材・柄ともに「ナチュラル」タイプにおすすめのものを選びましょう。

フレーム感のあるナチュラル

ハリのあるナチュラルタイプ

体の形の特徴はナチュラルですが、典型的な「ナチュラル」に比べると筋肉のハリ感を感じる質感の方です。
デザインは「ナチュラル」タイプにおすすめのものを選びつつ、素材・柄は「ストレートタイプ」のものを参考にするとよいでしょう。

ハリのあるナチュラル

ソフトなナチュラルタイプ

体の形の特徴はナチュラルですが、典型的な「ナチュラル」に比べると骨は目立たずソフトな質感を感じる方です。
デザインは「ナチュラル」タイプにおすすめのものを選びつつ、素材・柄は「ウェーブタイプ」のものを参考にするとよいでしょう。

ソフトなナチュラル

 

他の骨格タイプの服が着たい時の工夫

自分の骨格タイプでは似合わないとされている服を着たいときは以下のことに気を付けると上手に着こなすことができます。
必ずしも〇〇タイプだから〇〇なコーディネートしかできないということはありませんので、いろいろなタイプの服を楽しみましょう♪

・素材
・サイズ感
・着丈

などのどれかひとつは自分に似合うものを守りつつ他のタイプに似合うものを冒険してみるとよいでしょう。
または、自分の「パーソナルカラー」の服を選ぶことで、デザインや素材などが似合いにくいものでも素敵に着こなすことができますよ~。

 

まとめ

骨格診断を受けてみたり、自己診断をしてみたけれどしっくりこないといった方。 その考えられる理由と対策について解説してみました。
思い当たる部分はありましたでしょうか? 少しでもお役に立てる内容となっているといいな。と思います。

骨格タイプは大きく3つしかありません。 いろいろな体の特徴がある中で 3つのタイプにしっかりと当てはまるというのはなかなか難しいことだとおもいます。

サイトなどで取り上げている特徴はわかりやすく典型的なタイプを取り上げていますので、すべてを取り入れるというよりは、自分に合った部分を上手に取り込むようにしてくださいね♪

イメージ通りのコーディネートができない。自分に合うものをもっと詳しく知りたい。という場合は自分にあったイメージコンサルタントに個別に相談してみるとよいと思います。

今回のブログの内容をYoutubeでもお話しています。下記リンクよりどうぞ♪

ストレートストレート3タイプについての解説動画です。
ウェーブウェーブ3タイプについての解説動画です。
ナチュラルナチュラル3タイプについての解説動画です

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の他にも、英語に関するお悩み解決のお手伝いや、ワインのレッスンやワイン交流会も行っています。

本日も名古屋の印象アップイメージコンサルタント
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